(この記事は2019年5月22日に書かれた記事の再掲載となります)
GWの真っ只中。『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観てきました。
ほぼほぼ1年前に公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編にして、2008年の『アイアンマン』を起点に続いた“マーベル・シネマティック・ユニバース”のファイナルストーリーという超大作。上映時間はナ・ナ・ナント! 3時間w
そろそろ世間的にもネタバレOKの頃合いだし、単純に感想などを書こうかなと思ったのですが “なんのこっちゃ?” という人のために、まずは頑張って概要を説明します!
![](https://offtoon.xyz/wp-content/uploads/2020/11/IMG_9945-1024x1024.jpg)
マーベル・シネマティック・ユニバース、略してMCUとはなんぞや?
アメリカのヒーロー漫画ばかりを出版する大手、マーベルコミック社。大ヒットの看板タイトルが数多くありますが、その中でも特に人気の高い作品「キャプテンアメリカ」「スパイダーマン」「アイアンマン」「ハルク」「マイティソー」など、複数のタイトルが2008年から続々と実写映画化されてきました。
これらのタイトルは、作品ごとに完結していますが舞台はぜーんぶ同じ。現代の地球。アメリカが舞台になっているため、他の作品のキャラがヒョイっと登場したり、力を合わせて戦ったりということも茶飯事で、それが魅力のひとつにもなっています。(同世代に説明するなら7人ライダー集結とか、Wマジンガー+グレンダイザーみたいなもんです)
それぞれ単体でのヒーロー映画だったのですが、2012年に公開の6作目『アベンジャーズ』では、それまで主役を張っていた面々が集まったヒーローチームが結成されます。この流れは元々、ン十年前からコミックではあったのですが、それを映画でやってしまったというのがMCUのアツいところです。18作目の『ブラックパンサー』までの間には、すべての作品を縦につなぐ要素がちりばめられ、19作目の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に繋がっていきます。
インフィニティ・ウォーでシリーズ最凶の敵が登場し、ヒーローたちは壊滅的な打撃を受けて敗北したまま映画が終了。『アントマン&ワスプ』『キャプテン・マーベル』を挟んでいよいよ最終決戦! 絶賛公開中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、長年続いてきたマーベル・シネマティック・ユニバースと冠したシリーズに一つの区切りがもたらされます。
えっ!21本も観ないと楽しめないのかよ? と思った人。ご安心ください。インターネットに情報があふれている現代。ネットで予習さえすれば、観ておかないといけないのは正直1本のみ! 前作『インフィニティ・ウォー』だけじっくりと鑑賞して映画館へ駆け込みましょう!
実際は映画21作品の他に、海外でのドラマシリーズなど、膨大なストーリーをすべて観ておいたほうが感動が段違い! というコアなファンもいますけど、無理なものは無理!
…と、ここまでが前置き。
次の更新ではネタバレになるけど、感想を書き散らかしたいと思います。(斉藤)
再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
これまたブログの再掲載になるので、ネタバレもなにもない感じですが…。
マーベル好きなので、構わず載せちまうぜ!