どうも、呪われた世代の斉藤です。何に?ってまぁいろいろありますが、やはり自分の世代は「機動戦士ガンダム」に呪われてずるずると…という男性が少なくないと思います。
もちろん後の世代に向けて広がりを見せるガンダムワールドは、ウィングだったりSEEDだったり、ダブルオーだったり。それぞれにファンを獲得してフォーエバーなわけですが、それでも自分の中では「初代ガンダム」「ゼータ」「ダブルゼータ」に映画「逆襲のシャア」で完結したはずでした。あとは全部ベツモノ! キャラクターやストーリなど、それぞれ独自の世界のガンダムってことで、無限に広がるガンダム地獄から意図的に遠ざかってきました(お前VガンやGガン観てたよな?というツッコミはやめてね、あとポケ戦や0083、08小隊などはわかっちゃいるけど省いてます)。
逆襲のシャアで一応は頭の中で完結してから四半世紀。そしたら今更ガッツリと「THE ORIGIN」なんていう正当的なもんを6連発。キッチリ全編視聴してお腹いっぱいだったところに、今度は最終譚的な「閃光のハサウェイ」映画化ですよ。まじキリがないぜ! 最小限をすくいあげていっても、まぁなんと深く強力な呪いだこと。
ところが、閃光のハサウェイ。映画を心待ちにしていましたがコロナ禍の影響で公開が延期。
そしたらちょうど良いタイミングでコミカライズの1巻が発売されたので、タイトル通り「マンガ買いました!」です。
実は原作の小説を読んでいないため、予習にはうってつけ! 一応あらすじと結末はGジェネで把握してはいるけど、あらためてきちんとストーリーを追いかけてから映画に臨みます。お前の知識はゲームからかよ!というツッコミは甘んじて受けよう。(斉藤)
★機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(1巻)
・作者:さびしうろあき
・原作:富野由悠季・矢立肇
・発行:KADOKAWA
・価格:640円 + 税