朝、出掛けにテーブルの上を見ると、各種リモコンと一緒に何冊かマンガが積まれているのが目にとまりました。というわけで、最近購入したマンガについて簡単に紹介する、定期的にやるやつ。2022年・春バージョンです。
さて、今回も簡単に紹介していくと…
夜は猫といっしょ 3巻(キュルZ)
過去に1巻・2巻と紹介している、作者:キュルZさんと愛猫キュルガの、ネコ飼いあるあるを描いたコミックエッセイ第3巻。自分もネコ飼いなので今回も刺さる刺さるw そしてオビにも書いてある通り、夏にはアニメ化するそうです。何分枠のアニメかな? ショートアニメだったら、結構いい仕上がりになりそうで、こちらも期待大です。
ひらやすみ 3巻(真造圭伍)
春にも紹介している日常系ほのぼの群像劇の第3巻。阿佐ヶ谷を舞台に悩みや心配事を抱えるキャラクターたちが、今回も少しずついろんなことに向き合いながら、一歩一歩と成長を…しているようなしていないような。連載で毎回読んでたとしても、この面白さは伝わるだろうか? というかコミックですら完結してから一気に読んだほうが良いような…。でも今のところ購入続行のタイトルです。
ザッケン! 1巻(上村奈帆)
高校に入学して新生活に期待を膨らませる主人公が出会ったのは、校内の雑草を夢見心地で観察しまくる不思議な女の子ドグダミちゃんこと徳田みみ。二人の主人公が廃部寸前の雑草研究部 = “ザッケン” 復興に向けて動き出す、ニッチな部活動青春ストーリー。しかもこのザッケン、実在する部活がモデルになっているという、なかなかネタ的にも読んでみてほしい一冊です。
後ハッピー・マニア 3巻(安野モヨコ)
これはねなんで読んでいるのか未だにわからない。主人公シゲカヨには、個人的に共感ゼロ・感情移入ゼロだし。前作「ハッピーマニア」で不遇の王様だったタカハシが物語のスタートで反旗を翻すも、1巻の時点では「モトサヤでしょ?」って思っていたのに…。最新3巻では本当にタカハシの謀反が達成されるのか!という勢い。なんだかんだで結局楽しく読んでます。
あとは写真にないけど、今月はやっぱり江野朱美先生の『アフターゴッド』の2巻が、緩急&熱量の点で高評価でした。ていうか、アフターゴッドをちゃんとレビューしなければ!(斉藤)