人ならば…

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誰しも欲しいという、武器の一つ二つはあるものです♪

かくいうわたくしにも、昔から欲しかった武器が二つありまして、一つは映画「コナン・ザ・グレート」でシュワルツェネッガーが使っていた、コナンソード。
これはかつて新宿の武器屋、コンクリートさんで二万くらいで販売していたんです。

いつか買ってやろうって思っていたら、いつの間にか売り切れに…いつまでたっても販売開始しない…よくよく聞いてみたら、アメリカ?の販売元の倉庫が火災で、原形の型が焼失したらしく、絶版に…いまだに販売はなし、中古市場にもでない…まさに伝説の剣になってしまいました。

鍔のところに別に握りがついているので、そこを持って使ったり、振り回したりできるのがプリティ♪

で、もう一つは坂本竜馬が高杉晋作から譲られた拳銃「S&W モデル2アーミー」です!

坂本竜馬の命を救ったとも言われるこの拳銃!

拳銃の初期の時代のしかも6連発という、画期的なモデル
無骨なフォルムに簡単な仕組み…

惚れますよね♪

昔「小金井の火薬庫」こと前ちゃんの家で見て以来のファンでして、舞台の小道具としても、何回かお借りしまして。

まさしく桂小五郎の舞台で、高杉晋作から坂本竜馬に手渡すシーンで使ったり。
ストラルドブラグでマルスこと「剣聖」藤田さんが使ったりと、あまり時代を意識しないで使える、素晴らしいデザインです。

しかしこの拳銃…坂本竜馬モデルだけに、人気も高く…完成してるモデルガンは2?3万円するんですよ(ToT)

だが、先日ふらりとヤフオクみてたら、組み立て式のモデルが一万…

思わず「ぬぐを!」って思って、ウォッチリストにいれていたんだけど、気づいたら終わってて…激しく後悔しましたら、次の日にまた自動で出品されてました…こりゃ運命だ…と思って、ついついダブルクリック!

ちょうど先日の舞台「雷電の如く」でのギャラがあったので、高杉晋作ゆかりの舞台のお金なのだからと、ついに! 購入しましたら…

まさかのテレビ故障…いやんお金ない…

わたくし、昔はよく舞台終わった後に武器を購入することをしてまして…

鳥肌実さんの後はドイツの拳銃、中華物の太極ベイベー(太極五福星かも)あとにネジ式で止めると長い鉄の根にもなる、三節根を、インド物の象面ガネーシャ(初演)にはサイを…

公演後はノルマ越えていたら、多少のお金が入りますが、これがすぐになくなってしまいますもので…

その時に勢いと惚れる武器があるかどうかですね。
最近はなかった衝動でしたが。

出会いって運命的よね♪
って自分を納得させてます。

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