(この記事は2018年5月10日に書かれた記事の再掲載となります)
前回に続いて、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の元になったマンガ『インフィニティ・ガントレット』についてになります。(映画のネタバレにもなる…かもなのでこれから観る予定の人はご注意ください)
今回はあらすじ紹介にほぼすべてを費やします。テキトー感満載なのはご勘弁を。
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宇宙最恐とも言われるタイタン人のサノス。彼は死の女神デスにゾッコンになります。死の女神を喜ばせるために「全宇宙の生命を半分にしちゃうぞ」と誓ったサノスはいろいろあって宇宙の神々に匹敵するチカラを持つ6個の“インフィニティジェム”を揃えます。宇宙は大変だ!ということで、ヒーローのシルバーサーファーが命からがら地球のドクターストレンジの元を訪れるところから物語はスタート!
無限のチカラを持つ6個のジェムをはめこんだグローブで、指パッチンするサノス。その瞬間に、全宇宙の生命が半分に!
地球も例外ではなくある日突然、人々の半分がスーッと消えていきます。この現象はヒーローも同様で、ファンタステッィクフォー、ホークアイ、アントマン…映画でお馴染みのヒーローも次々といなくなってしまいます。さぁ大変!
で、ドクターストレンジを中心に残ったヒーローたちが集められて宇宙空間に王宮を出現させたサノスの元に、決死隊となって乗り込んでいきます!でも「宇宙の神々に匹敵するチカラじゃ、さすがのヒーロー連合も相手にならなくね?そんな圧勝を見せつけても死の女神デスはあんたを好きにならなくね?」と地球の悪代表にしてサノスの部下ポジションにちゃっかり収まっているメフィストの一言。
この言葉にのせられて、6個のうち5個のパワーを封印して挑む帝王サノス!1個といえども圧倒的なパワーの前に、ある者は骨をスポンジにされて崩れ落ち、ある者はキューブになってバラバラに…。
ヒーロー連合圧倒的に不利!と思った矢先に、調子に乗ったサノスは大切なグローブをかすめとられそうになります。
あっぶねー。今のあっぶねー。と我を取り戻したサノスは、ジェムのチカラを6個に戻してヒーロー連合を壊滅。こりゃ本当にマズイぜと立ちはだかった宇宙の神々をも粉砕。宇宙の頂点に君臨しますが、なんやかんやあって結局6個のインフィニティジェムを失って宇宙は元の平和を取り戻しましたとさ。というお話。
こう書くと荒唐無稽の極みな感じですが、実際にヒーロー連合との激突以降は荒唐無稽の極み…をギリギリ出ない、反則級の面白さです。(斉藤)
再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
これは斉藤さんアレだね、カプコンの格闘ゲームとかやったらハマっちゃうんじゃない?
と思ったアナタ。安心してください!リアルタイムでドハマりしてましたw