山登りメモ 〜日和田山〜

(この記事は2018年10月4日に書かれた記事の再掲載となります)

仕事が忙しくて全然リアルタイムに発信できない斉藤です。先日、花を見るために出かけたのですが、この記事がアップされる頃には完全に見頃は終わっているどころか、きっとすべて散ったあとです。ゴメンナサイ。

それでもあれです、来年に行く人のために記事に残す親切なダンディズムです。

さて、皆さんは埼玉県日高市の“巾着田”って知ってますか?「きんちゃくだ」と読む、とても変わった地形の場所なんですがそこに1年のうちに約2週間だけ、曼珠沙華の花が咲いて幻想的な真紅の空間になるんです。

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日高市内を流れる高麗川が蛇行して、空から見るとちょうど巾着袋のようなカタチになります。実際に山の中腹から見下ろすとその様を眺めることができて、この名前に納得します。

9月中旬には毎年『曼珠沙華まつり』が開催されて、巾着田を囲むように流れる高麗川沿いの曼珠沙華の群生地には驚くほどたくさんの人が観光に訪れます。屋台というか飲食のテントもたくさん並ぶので、花を見て、B級グルメ食って、酒呑んで…皆さん2時間くらいは滞在しちゃうんじゃないですかね。

そうは言っても、それだけで電車を乗り継いで行くのもなんなので山登りも一緒に楽しんじゃおう、という人も実にたくさんいました。今回は自分もその一人で、巾着田の最寄駅の西武池袋線「高麗駅(こまえき)」から歩いて登山口へ(地図の赤いルートではく地図中央にある長寿寺から上へ伸びる緑の近道を使おう)。登山口からは片道40〜60分という、ちょうど良い日和田山に登ってきました。

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 オフィシャルMAP 川が巾着のカタチに流れてるのがわかるかしら?

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 登山口は巾着田の近くにあります

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 10分ほどで鳥居に到着

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 鳥居の先はご覧のような分かれ道

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 楽しむために敢えての男坂チョイス

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 正直両手を使わないと登れない急斜面で驚くわ!

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 男坂を登りきると金刀比羅神社に到着

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 さらに進んで日和田山に登頂 標高305m

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あとは来た道を下ってから、曼珠沙華の群生地を楽しみます。

ちなみに、おりるときは迷わずに女坂を行きましょう。男坂から下山するのは、低山と言えどもオススメできないデンジャーさです。下から登ってくる人とのすれ違いもひと苦労なので、この時期は特にですね。(斉藤)

再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
相変わらずの季節を無視した再掲載でスマンソン。正直山には登らずに巾着田にだけ
花を見に足を運んだって全然OK。親世代も多分好きな所なので親孝行にどうですか?

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