マンガ買いました!『山を渡る -三多摩大岳部録-』1巻

(この記事は2019年3月1日に書かれた記事の再掲載となります)

マンガ大好き 斉藤です。週末は2週に1度くらいのペースで、本屋をうろうろしては気になったマンガを手にとり、買おか止めよか音頭を繰り返してます。そして、40歳を機に始めた山登りも一応趣味としています。

そんな自分が先日本屋で見かけて、衝動買いしたのがこのマンガ。空木哲生先生の『山を渡る ー三多摩大岳部録ー』です。

三多摩大学山岳部を舞台に、新一年生の女子三人組が山の楽しさに目覚めて、ぐんぐんとのめり込んでいく話…と思われます。にごした書き方にしていますが、多分のめり込んでいきます。一巻ではまだ、先輩たちに連れられて高尾山を登るところまでなので本当に登山の入り口の入り口、入門の入門といった感じなのかな。

それでも、登山に必要な三種の神器を先輩たちに教えられながら、レインウェアや登山靴をゲットしていきます。山登りのアイテムはどれもこれも、なんだか高額なので、新一年生三人組は節約のために部室に残された先人たちの道具から選んでは、メンテナンスをして自分に合った道具をひとつひとつ手にしていきます。作中でも触れていますが、RPGで道具や装備を揃えて少しずつ強くなっていく感じと似ていますね。

正直な感想、登山 “初級者” の斉藤ですが、彼女たち登山 “初心者” 三人組のほうが、きちんと道具の手入れをしていて、ハハ…負けてるかも…と軽くヘコんだりしちゃってますw

絵柄やセリフ回しなどは、個人的な好みとはちょっと違うかな…と思いつつ主人公三人組の活躍と成長にこれからも目が離せない感じ。自分のまわりの「登山…してみたいけど自分には無理かな…」と二の足を踏んでいる女の子たちに、教えてあげたくなる一冊でした!

★山を渡る -三多摩大岳部録-(1巻)
・作者:空木哲生
・発行:株式会社KADOKAWA
・価格:620円 + 税

再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
それにしても今年は本当に、まだ全然山に登れていません。
仕方のないことだけど、いつになったら“大丈夫”なのか?誰か教えてプリーズ!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください