マンガ買いました!『怪獣8号』1巻

12月4日(金)、ジャンプコミックスの新刊が書店に並ぶこの日は『鬼滅の刃』の最終23巻の発売日! そして、同じ日に発売となったのが斉藤が今年イチオシのコミック、松本直也先生の『怪獣8号』第1巻です。

連載自体はWeb媒体の「ジャンプ+」ですが、正直『スパイファミリー』と並ぶ、ジャンプ+の看板になると確信しています。それくらいの話題作。一部ではすでに大変注目をされている作品ですが、なにせワンピースに並ぶとも言われる鬼滅の刃、その最終巻と同じ発売日ということで、さすがに霞んでしまいます。

だけどもこれは買い逃せない! 通勤時の乗り換え駅となるJR新宿駅、構内のブックストアに朝の9:30に足を運びました。…が、朝から大人たちの行列! エキナカの店舗なので元々それほど大きくはないのですが、それでも鬼滅の刃を買い求める人で入場制限がかかるという異常事態にw

ざっと数えて30人ほどの列、その最後尾で列の管理をしている店員さんに聞いてみましたが、鬼滅の刃以外の商品が目的でも入っちゃダメ!と言われてあえなく退散。昼に出直してなんとかGETすることができました。良かったよー。

さて、前置きが長くなりましたがこの『怪獣8号』。まだ連載も始まったばかりと言っても過言ではないくらいのタイミングなのと、とにかく面白いからこれから読む人の楽しみを奪っちゃならない!という気持ちで、それほど詳しくは書きません。

あらすじだけをざっとお話しすると、怪獣が災害として認識されていて、人類も対策機関を設けてその討伐にあたっている世界。特に怪獣出現率が高い日本を舞台にした、討伐にあたる人々の物語。と、ここまでだと群像劇?となりそうですが、ちゃんと主人公がいます。

日比野カフカ(32歳)、怪獣討伐ではなく、討伐後の解体・清掃を請け負う民間会社の社員です。いいですね、少年でもなく兵士でもない。しかもまぁまぁの年齢の主人公! 彼が子供の頃からの夢だった、討伐隊への入隊をあきらめずに目指すところから物語は始まり、怒涛の展開でヒーロー?へと駆け上がっていきます!

作者は少年ジャンプの本誌で1回、ジャンプ+でも1回の連載経験を経て、いよいよ(気が早いけど)ヒット作でこれから注目を集めます。鬼滅ロスの少年少女、おじさんおばさん達に「次なんかなーい?」と問われたなら、皆さんも迷わずこれ!『怪獣8号』を挙げましょうw(斉藤)

★怪獣8号(1巻)
・作者:松本直也
・発行:集英社
・価格:480円 + 税

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