前回に引き続き、RGジオングを組み立て終わった報告です。
昭和に600円で販売してたジオングとは比べ物にならないほどのクオリティですが、ほぼ10倍の価格だしそりゃそうだよな。
指が一本一本、第三関節まで曲がるのも恐ろしいけど、このキットの感動ポイントはスカート！ これに尽きます。原作とも言うべきファーストガンダムのアニメの中でも、こんなに可動しないだろ！ってくらいによく動きます。よく動くっていうか、よく分割されています。
このスカートの構造のおかげで脚がないにも関わらず、さまざまなポージングが楽しめるのです。ですよ。ですが、これは写真で見てもらうようりも、実際に触って動かしてみて欲しいです。それくらいの感動進化を遂げています。
ビーム砲を搭載した指のせいか、とにかくイカつい！ ロングレンジでの戦闘に特化している機体のはずなのに、組み合っても強いんじゃないかって錯覚しちゃう。
スカートのフルオープンが好きすぎて、いろんな角度から激写。
なんとなく昆虫の腹側っぽくてキショカッコいいですね。
事務所にあるのは宇宙の王者くらい。これはこれでスーパーロボット大戦じゃぁないか。
面倒くさくて腕を飛ばしての撮影を忘れましたw 別売の「エフェクトセット」も持っていないので、2分で適当に画像を加工。
シャアの乗機なのになんで赤くしなかったんだろうとか、飾りですったって脚くらいないのかよ、と子供のころは思いましたが、この威容こそが物語のラスボスとして成功したデザインなんだなと、あらためて思うアラフィフでした。（斉藤）