先週の土曜日に発売した、HI-METAL Rのバルキリー VF-0Sを買いました。店頭ではまずまず買えないので、春先に予約購入していた商品で、先日引き取ってきましたが時間がないので未開封。じっくりと写真を撮って今度アップしたいと思います。
そして『アフターゴッド(3巻)』『乙嫁語り(14巻)』など、きちんと紹介したいマンガが溜まるなか、他にもあれやこれやの新刊・既刊を買っているので、そろそろまとめて紹介することにします。
瑠璃の宝石 3巻(渋谷圭一郎)
自分が好きなジャンル、いわゆる “知らない世界を知れる系” の作品。女子高生が宝石&鉱石の世界に魅せられて、知識と経験のある先輩女子と一緒に山や川、海などのフィールドに飛び込んでキレイな “石” を集めていくお話。石の成り立ちから分布、採集に至るまでを丁寧に解説しているため、主人公と一緒に読者も成長している気持ちになれる作品です。
山を渡る -三多摩大岳部録- 5巻(空木哲生)
大学の山岳部に入部した1年生トリオを中心に、山の世界を描いた作品。ビギナーの1年生の目線で描かれるため、山の知識を基礎から盛り込んでいて、こちらも上と同じジャンルと言えます。たまにベテラン先輩トリオの上級者向け登山も描かれるので、山に興味がある方には結構広くオススメできます。あと物語の舞台が超近所というのも個人的にはツボ!
ひらやすみ 4巻(真造圭伍)
フリーターのヒロト君といとこのなつみちゃん。東京・阿佐ヶ谷の平家で暮らす二人を中心に、さまざまな人たちが絡んで描かれるほっこり日常譚。ほっこりゆっくりなので、4巻になっても大事件は起こらず(笑) 静かに変化していく生活と少しずつ交わり合う人間関係を堪能しましょう。このスピード感が肌に合わない方はそろそろドロップアウト…かもです。
今日のさんぽんた 1・2巻(田岡りき)
以前から猛烈にオススメされていて、9月に5巻が出たばかりの本作。まずはと2冊を試しに買ってみました。柴犬のポン太と散歩担当のりえ子…。恐ろしいレベルの天然ボケ少女 りえ子の言動に、ポン太が心の声でツッコミ続ける。ただそれだけのマンガです。切れ味鋭いポン太のツッコミがおもしろ過ぎて、これはオススメされた通りドハマりでした。
他にもなんか買ってたような気がしたけど、ひとまずこの秋はこんな感じ。とはいえ、個人的オススメ第1位は先日取り上げた『ラーメン赤猫(1巻)』だったり。赤猫強いなw(斉藤)