ほぼ一週間前になりますが『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が最終回を迎えました。
昭和50年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から続く “スーパー戦隊シリーズ” 第46作。オススメされるママに見始めましたが、ドンドンドンドン引き込まれてしまい、遂に一年間ほぼほぼリアルタイムでの視聴、完走しました!(大半は水曜日にディレイ配信されるアマプラで観てましたがね)
きちんとリアタイで年間通して観たのなんて、おそらく『太陽戦隊サンバルカン』が最後だったので…ほぼ40年ぶり。毎週欠かさずに観ると、やっぱり感情移入もしちゃいますよね。たぶん、今週からはいわゆる “ドンブラロス” になるのかしら…。
「喫茶店どんぶら」のマスター 五色田介人の正体と目的とか、キビポイントシステムとか、ドンムラサメに指令を届けるマザーの存在、元老院とドンブラザーズの関係がどうなったのか(和解したようにも思えない…)、並行世界の鬼頭はるかが何故あんなに全てを知っていたのか…。
一見すると大団縁を迎えて終わったように見えて、結構いろいろなことが判明しないママですが、細かいことを気にする必要もないし、おそらくそういうゆる〜く気楽な捉え方が正解なのかなと。終了ホカホカの今週の時点では、個人的にドハマリだったから、甘い採点で “100点” の作品でした(甘すぎ)。
今後公開される映画や、もしあったならスピンオフ作品も絶対にチェックしたいし、有料チャンネルらしいけど最終回ディレクターズカット版も観たい! そして出演者の中では、雉野役の鈴木浩文さん、ジロウ役の石川雷蔵さん、なつみほ役の新田桃子さんあたりの今後の活躍に密かに期待していたりします。(斉藤)