(この記事は2018年5月22日に書かれた記事の再掲載となります)
いつもいつまでも。マンガ大好きな斉藤です。
今日は、2015年に本屋で偶然出会ったマンガについて紹介してみますね。
まず最初に手に取ったのが『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』これは企画ものの短編集です。内容は本当にタイトル通りで「人間失格」「山月記」「注文の多い料理店」から、カフカの「変身」やエドガー・アラン・ポーまで。洋の東西を問わずに様々な名著を、だいたい10ページで紹介するマンガです。ただただストーリーをコンパクトに描いて、作品や作家の解説はテキストで1ページだけ。
一気に読まなくても良いので、寝る前に2〜3本読んでを繰り返してました。
これ面白いなぁー。絵も超ウケるー。と思っていたら2016年には『定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』2017年には『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』が刊行。
シリーズはこの3冊でひとまず打ち止めとなりましたが作品も作者も、まだまだ知らない人も多いかなぁと思って、少しでも広めていきたいと思いました。
というわけで、“ドリヤス工場” 先生のマンガをよろしくお願いします!
★有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。
★定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。
★必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。
・作者:ドリヤス工場
・発行:リイド社
再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
2018年にブログで紹介した本作ですが、今年もメディアで取り上げられたりで
じんわりと人気が継続しているようです。うれしいじゃないのさ。