これは知らなかった!非接触給電LED

(この記事は2018年6月26日に書かれた記事の再掲載となります)

70年代生まれの自分たちが夢中になったガンプラ。当時のプラモデルを見返してみると、まぁ野暮なクオリティの商品が結構たくさんあったなーと、愕然としますよね。(それはそれで良い思い出なんですけど) 
あれから、35年くらい? プラモデルはどんどん進化していき今では、買ってきた状態のまま組み立てても、まぁ!カッコイイ。ちょっと作ってみたかったんだよー。という自分くらいのレベルのオジサンには、本当にちょうど良い感じです。

HAMBRABI01

素組み状態。アップにしてもまぁまぁじゃない?
35年前のプラモデルと簡単に比較してみると…
薄いパーツや細かいパーツが製造できる → プロポーションが良くなる
パーツの色分けが細かくなる → 塗装しなくてもそこそこ満足の仕上がり
パーツ同士のフィット感の向上 → 接着剤もいらないぜ!
もしも、同世代で20年以上ガンプラ作ってないよ、という人がいたらだまされたと思って最近のプラモデルを組み立ててみてください、驚きますから。
で、これまた進化に驚く。先日知人に吹き込まれた商品がこれ

X-BASE(クロスベース) ワイヤレスパワーステーション
http://www.x-base.jp/(公式HP)

昔のプラモデルでも電池ボックスを入れたり、ムギ球を配線で通したりしてライトを点灯させるというのがありましたよね。メカニックザクとか。Nゲージの車両や、ジオラマの建物なんかもそうして光らせていたと思います。これが、時代の進化に合わせてこんなに便利でコンパクトになったんです(高価だけど)。
LEDユニットをプラモデル等にサクっと貼り付けて、この台の上に置くだけ。電池ボックスも配線も不要。ペカーッと鮮やかな光を放つんです!
たぶん、最初は携帯電話での非接触充電のシステムだったんだと思います。これを非接触給電でLEDを光らせるっていうところまで持っていく発想とそれを製品化までこぎつける、開発力にただただ拍手喝采。

HAMBRABI02

こういう部分に使ってバンバン光らせたいぞ
これがあれば、ハンブラビの肩パットにあるモノアイを光らせることだって夢ではない!
洋服に付けて、ランウェイやステージに給電ユニットを仕込むってのもありですね。すでに実用化してそうだけど。(斉藤)

再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
Zガンダムは番組としては当時チンプンカンプンだったけど、ガンプラは良かった思い出。
写真のハンブラビの他、ギャプランとか、メッサーラとか…可変MSばっかだなw

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