山登りメモ 〜大菩薩嶺〜 その3

(この記事は2018年6月9日に書かれた記事の再掲載となります)

大菩薩嶺登山の第3回です。

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思いつきでブログに書き始めたので、とにかく写真が足りない!上りの唐松尾根がどんな道だったかとか、お昼に山でどんなご飯を食べたとかお伝えできることは山ほどあるのに、ぜーんぜん。迷いやすい分岐とか、他の人にも役にたつであろう情報は次からもっとパシャパシャと写真に収めてアップしていきますね。

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さて前回は、山頂から少しだけ下がった雷岩でお昼を食べたところまで。普通ならあとは下るだけなんですが、今回のコースは稜線を伝って別の山頂を目指す三角形を描くようなコースです。

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雷岩から下の稜線を眺める。はるか先に前を歩くグループが見えますね。

この尾根道はさえぎるものがなく、右手には前回写真でお見せした富士山を望む絶景がずーっと視界に入り続けます。気持ちいいですね。

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振り返るとこれまで下ってきたコース。その先は抜けるような青空。

大菩薩峠(map3)までの約1時間、それほどキツさもない道で景色も良いから快適かと思いきや、山はそれほど甘くはない。午後にもなると尾根道の下からなかなかの強風が吹きつけます。キャップを目深にかぶっても、まぁ飛びます。帽子とヅラは要注意ですね。
それでも、抜けるような青空と適当な岩場があったら遊んでしまう面々。

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撮ってー。と言った本人が思うよりもはるかな引きアングルw
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山岳雑誌に使ってほしくなるような場面も。

遊びながらも順調に、大菩薩峠に到着。ここからはゆるーいアップダウンを繰り返して、出発地点まで戻ります。疲れも出はじめるころなので、下りのこのあたりの時間帯は気を引き締めて歩かなきゃです。

参考までに当日のコースタイム

・10:45 上日川峠(map1)発
・12:30 雷岩(map4)着
・13:00 雷岩発
・14:00 大菩薩峠(map3)着
・15:30 上日川峠着

地図を見ていただくと分かると思いますが、このコースはトイレも適度にあり本当2,000m級の山なのに、まぁ登りやすい。迷うような分岐もほとんどありませんし、多少登山の経験がある人と一緒だったら絶景を求めてチャレンジしてみる価値の大きい山ですよ。(斉藤)

再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
さてさて。今年はどんな山に登ろうかなぁ。再掲載の記事を読み返していると
まだ真冬なのにあれこれと考えてしまう自分がいますw

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