神域!伊勢神宮とおはらい町通り

(この記事は2018年7月7日に書かれた記事の再掲載となります)

一泊伊勢旅行の3回目です。今回は伊勢神宮(内宮)参拝とおはらい町通りの散策です。

[日曜の午前中]
朝早くから活動を開始したおかげで、午前中には伊勢神宮の外宮(げくう)参拝を完了。バス停に並んで、内宮(ないくう)行きのバスを待ちます。一台目のバスには乗り切れず…。見送って次のバスに乗車。土日は混みますね。
バス移動で15分くらい。伊勢神宮(内宮)前に到着。外宮参拝でなんだか拍子抜けしていた自分は、入り口正面に立って理解しました。あれは手の込んだ前フリか!

写真の大鳥居をくぐり、五十鈴川を渡っていると あぁ、この川の先が神様のいる場所なんだ。というのが自然と理解できます(多分)。それくらい目に入る景色が一気に変化するんですよ。橋を渡りきった先では、前を見ても振り返っても伊勢の街が視界に入らなくなります。静かな林に囲まれた、美しい神域。良く晴れた日だったので尚さらそう感じたんでしょうね。
(あちこち写真に収められなかったのはホント申し訳ない)

ゆっくり回って90分ほど。江戸時代には『一生に一度はお伊勢参り』と言われていただけのことはある本当にステキな神社でした。

[日曜の午後]
さて、伊勢神宮で穏やかな心持ちになった斉藤ですが、生きているからにゃハラが減る。五十鈴川に架かる宇治橋を渡り、現世に戻って目の前の賑やかな参道に身を投じます。

21_伊勢神宮_参道

スヌーピーカフェや、おみくじ付き明細の出るATM、その他 有象無象のオシャレカフェやコジャレ雑貨店など、俗っぽい店が並ぶおはらい町通りを眺めながら、美味しそうな店を探します。それにしても、なんだか随分と “現代人の手が入った” 印象ですね。鎌倉の小町通りのように、激しく観光地化した感じでこれが内宮のおごそかな雰囲気の真横に広がっている世界と思うと、なんとも面白い。

30分ほどかけて通りを半分以上進みましたが、どれもこれも決め手に欠けたので、思い切り引き返して結局ベタな選択、松阪牛の店 おく乃に入りました。鳥羽市の西が伊勢市で明和町を挟んでさらに西が松阪市なのでまぁ本場の味ってことにしましょう。

確かにウマいぜ!でもそれなりのお値段だったぜ!

伊勢神宮も外宮から内宮へと、きちんとお参りできたし伊勢海老ではないけどエビフライ、伊勢うどん、松阪牛といろんな名物も堪能できて満足。
伊勢神宮が日本の神社の総大将なら、10月に日本中の神様が集まる出雲大社ってなんだろう?という新たに沸いた疑問には強引にフタをして、また名古屋から新幹線で帰路につきました。

28_名古屋_ナナちゃん

オマケは名古屋駅でバッチリ顔認証されるナナちゃんです。

再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
伊勢神宮(内宮)はホントに静謐な空間で、パワースポットとしても多分オススメ。
あとはとにかく開きのエビフライが美味すぎでした(あ、赤福を食べ損ねたぞ)

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