(この記事は2018年8月1日に書かれた記事の再掲載となります)
以前にブログでアメリカ マーベル社のコミック作品をテーマに刊行される『週刊マーベル・ファクト・ファイル』のことを取り上げたと思います。

アメコミ大好き(そしてDCコミックよりもマーベルコミック派)のカモメとしては、集めないわけにはいかぬでござる!…という不退転の決意で収集を開始したものの わずか5号で休刊したという、苦い思い出のあのシリーズです。
あれから少し経った6月も終わる頃に、ヒルマ氏からLINEが入りました。
「マーベルのやつまた出てるね」って。“キツネにつままれたような” とは正にこのこと! さっそくネットで検索してみると、(2018年の)6/19から創刊スタートしているじゃないですか。しかも以前の5号までがなかったかのように、普通に第1号からリリースし直し?
あ。俺、タイムリーパーかも。ぜってーそうだ! とワクワクしてきましたが、少し冷静になって慎重に調べてみることにしました。
…毎回コアなファン層の物欲を刺激する、絶妙なラインナップのデアゴスティーニ社ですが、ド真ん中ではない あまりにも “ボール” すれすれの球を投げ込んでいる自覚はあるらしく、モノによっては、エリアを限定してショートスパンでプレリリース。
「本当にこんなんやっちゃって全国で採算がとれんのか?」
というテストを繰り返しているようです。おぉ!大胆かつ繊細なタクティクス!
そこで過去の記事を見返してみて思い出しました。
以前に5号までを集めた際に、神保町の大きな本屋に行っても「置いてません」「入荷していません」という回答がやたらと多かったことに…。店員さんに喰い下がって調べてもらった際に「富山版」だか「北陸版」みたいな、なんのことやら?な単語を口にしていたな…ということに。
どうやら以前にブログで「集めるぜ! → 休刊したぜ!」とのたまっていたのは地域限定のテスト販売だったようです。ただ、不思議なことに東京圏では大々的な販売はしておらず。なぜか、自分がたまたま立ち寄った書店には入荷していたようです。
なんでしょう? マーベル愛が引き寄せたんすかね。
実際に当時、どのくらいの首都圏の書店で扱っていたのか…。事の真相は出版社か、なぜか扱っていた書店に問いたださないと判明しませんが、ともかく自分が断念した5号の続き。第6号が7/31に販売したから記念ブログアップ!

冗談抜きに『俺たちの戦いはこれからだ!』
再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
話は唐突ですが、再掲載の頻度を少し抑えていこうかなと…。
トリウミさんの弾も切れてきたようだしwww 2月からはまったりといきますぜ。