(この記事は2018年10月28日に書かれた記事の再掲載となります)
前回に引き続き、岩手旅行の二日目のお話です。
初日に盛岡市内を観光し、盛岡グルメを堪能した自分の次の目的。それは『小岩井農場』の見学です!
大都市圏に生活する人なら、スーパーやコンビニ、高速のサービスエリアやいろんなスポットで乳製品のお世話に必ずと言っていいほどなっています。牛乳、バター、ヨーグルト、アイスクリームにソフトクリーム…。それらの肩書きとして頻繁に目にはするけど、実際にはよくわかっていない存在それが小岩井ブランド! そもそも小岩井農場が岩手県だってことすら知りませんでした。
さて当日。朝イチで盛岡駅からバスに揺られること30分。バス停を降りて少し歩くと入場ゲートと券売所に。農場・牧場というよりは完全にレジャー施設ですね。
観光案内のパンフによると「昭和24年創業の日本最大規模の民間総合農場」とのことですが見学ツアーあり、遊べる設備あり、体験教室あり動物と触れ合えるイベントや、レストランにおみやげショップ…。その充実っぷりで、観光客に大人気なのもうなずけます。
チーズづくり体験をしたり、牛舎の子牛をながめたり時間をかけて観光したのが大正解。とにかく心が休まる一日でした。
夕方には盛岡駅に戻り、三日目の観光に備えて電車で南下して「一ノ関駅」へ。一関地方には、もち料理の文化が根付いているそうで駅から近い「もち&和食 ふじせい」にて、ひと口もち膳をいただきました。
8種類のもちと、もち入りの雑煮による、まさにモチづくしの夕飯。これまたウマし!(斉藤)
再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
小岩井農場を訪問した日は、朝から小雨が降ったりやんだりで結構肌寒い。
旅先のお土産屋さんで買ったパーカーを、その場でタグ切って羽織ったのも良い思い出w