(この記事は2019年4月5日に書かれた記事の再掲載となります)
六神合体ゴッドマーズのプラモデルを買ったので作っていく話。
その第3弾。今回は右腕ロボこと “ウラヌス” の勇姿をお届けします。

とは言っても、キットの紹介は薄っぺらいので今回はアニメ『六神合体ゴッドマーズ』の物語を簡単に紹介します。結構斬新な設定の主人公なんですよ…。
まず、主人公が何者かからお話しします。主人公 “明神タケル” は地球人として育てられてきたが、実はギシン星から送り込まれた人間爆弾(というか起爆装置)という設定。本当の名前は “マーズ” でやんす。
幼い頃 地球に送り込まれるのだけど、その際に一緒に送られたロボット “ガイヤー” には反陽子爆弾が埋め込まれており、マーズの死亡もしくはガイヤーの破壊によって爆発。地球人類を滅ぼすという恐ろしい仕掛けとなっています。(これは原作では非常に理にかなった説明があるのだけど、アニメではどうだったかなー) 地球を滅ぼしたいなら、こんな手の込んだことをしなくても良いような気もするけど…。
ただし、地球人に育てられたタケルの心は、ギシン星の悪巧みに反発。逆に地球を守る側に身を置いてギシン星の侵攻に立ち向かいます。で、ギシン星の皇帝ズールというのが諸悪の根源で、地球に寝返ったマーズを抹殺してガイヤーを爆破するために次々と刺客を送り込みます。
その中には洗脳されたマーズの双子の兄 “マーグ” や、ギシン星に支配された惑星出身の女性 “ロゼ” など魅力的なキャラクターも登場!「自分が地球にいなければ地球は安全なのでは?」という葛藤や、元凶である自分を異端視する好奇の目に悩みながらも戦うタケル…。物語中盤では、悲劇の兄弟対決の末に兄マーグは命を落とし、多くのファンの悲しみを誘ったりもしました。
リアルタイムに観ていた記憶だけで書いているのでディテールがかなり曖昧ですが、なんやかやあって最終的には皇帝ズールを倒してメデタシメデタシとなったはず…。(以上。子供の頃のことなのでだいぶ間違ってるかもしれません)
さて、今回作ったのは主人公タケルを守るゴッドマーズの、右腕部分となる “ウラヌス”。ガイヤーでの戦闘に限界を感じたタケルの「ロクシンガッターーーーイ!」の雄叫びと共に北極の氷をブチ破って飛んでくる、六神ロボの一体です。

あと4体! この勢いだと書くネタが尽きるんじゃないのかな、という不安を残しつつ…続く。(斉藤)
再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
適当に書いている風を装ってはいますが、一応ネットで調べたりして書いています。
でも全話を視聴したわけでもないので、細かいところで誤っていたら申し訳ない…。