ちょっと年末に向けて仕事が結構忙しくなっている斉藤です。週に2回とはいえブログのアップが大変だったりします。
毎月2〜5冊くらいかな? ちょこちょことマンガを買っているので、一冊一冊まじめにレビューとか書いていきたいんだけど、とにかく時間がないので10月〜11月にいろいろ買ったものをザックリと紹介。
まず、諸星大二郎先生の『諸怪志異 伝奇編』(光文社)。これは新刊ではないのですが、とにかく本当に諸星大二郎作品が好きなので。
そして、まの瀬先生の『顔がこの世に向いてない。』3巻(集英社)。とにかく面白くて好き。完結しちゃったけど好き。
次に、岡崎つぐお先生の『サイボーグ009 ビゴオーパーツデリート』1巻(秋田書店)。新シリーズということで手を出してみたけど…どうかなぁ。
ロドリゲス井之介先生の取材ルポ系『ガンプラはなぜ40年も売れ続けているのか?』(小学館)は、ガンプラ好きにはぜひ読んで欲しい一冊。ただしちょいちょい誤植が潰せていないのは評価マイナス。作家がかわいそう (つд`)
渋谷圭一郎先生の『瑠璃の宝石』1巻(KADOKAWA)は大当たり。鉱石の世界を入門者の女子高生を主人公に描いた作品。知らない世界(ジャンル)を教えてくれる漫画は良いよね。
一番最近買った井上淳哉先生の『怪獣自衛隊』1巻(新潮社)は、未確認巨大生物に直面した日本が舞台。ヒーロー不在で、人間がどう立ち向かっていくのか? ちょっと映画『シンゴジラ』感があって期待してます。
で、手元にあるものだけで写真を撮ってみたのだけど、なぜか一番手前に置いてしまう『恋するワンピース』6巻(集英社)。いろいろな作品があるってのに「脳細胞全員旅行行ってんのか?」とツッコミが入りそうですが、たぶんエゴサーチしてそうな伊原大貴先生が広大なネットの海から見つけて喜んでくれるかもしれないから、とりあえずOK(斉藤)
★恋するワンピース(6巻)
・作者:伊原大貴
・発行:集英社
・価格:460円 + 税