今日のオススメ映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』〜感想〜

(この記事は2019年6月4日に書かれた記事の再掲載となります)

ちょっと公私ともに忙しくて、結局『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観てから、ほぼほぼ1カ月が経過しました。世間でもあちこちでネタバレを含んだ記事がアップされているので、今更ながら感想などを書き散らかす感じです。
(ネタバレを遠慮なく書くので映画を未見の方は自己責任でお願いします)

写真は手持ちのマーベル関連商品から
アベンジャーズの集合カット

まずは、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観た直後に思った、「宇宙の神様 全員集合&大激突はさすがにやらねぇーだろーなー」という、期待を込めた予想はもちろん裏切られます。マンガ的には面白いんだけど、映画であれをやっちゃうとねー。さすがに不評の嵐になっちゃいますよねw

そして版権の問題で登場したら激烈に面白いのになーとワクワクしていた「X-menとファンタスティック・フォーの登場!」…これもナシ!

では、前作で最凶の敵サノスに無限の力を秘めたインフィニティストーンを全て奪われ、宇宙の人口の半分を消された、衝撃の敗北エンドからどのような逆襲を果たすのか! 今作の見所はほぼコレ!と言っても過言ではなかったのですが、その方法が実にガッカリ感…。

それが「過去に戻って先にインフィニティストーンを全部集めて元に戻しちゃおうぜ!」作戦。別名「タイム泥棒」作戦です。これ和訳した人はどんな理由で命名したんでしょう? 全作品を観ていない自分からするとちょいダサなネーミングですよね。(どこかに伏線みたいなものがあったりしたのかな…)

過去に戻るためのヒントは、前作との間に公開された『アントマン&ワスプ』に伏線として描かれるのですが、それでもタイムトラベルを実現させるまでの描写が、ちょっとご都合主義だったかな…。もっとマーベルユニバースの英知を結集させてタイムトラベルを実現させて欲しかったです。それこそ、版権の都合で出演できなかったリード・リチャーズやドクター・ドームなどが絡んだら、タイムトラベルの実用化もすんなり受け止められたかもしれない…。

さらに物語の根幹ともいうべきサノスとの決着についてですが…これがまたなんとも複雑怪奇! 実は3時間に及ぶ今作のかなり序盤で、アベンジャーズの面々は遠い惑星で隠居生活をしているサノスを倒してしまいます。ただ、サノスを倒してもインフィニティストーンの力で失われた人たちは帰ってこない。そのため、上記のタイム泥棒作戦の決行へと話が繋がっていきます。

サノスの軍勢がいない今となっては、そんなのイージーオペレーションじゃね? と思ったのも束の間、そこは一筋縄ではいかない展開が用意されています。

ストーンを集めに過去に遡ったアベンジャーズたちの行動を、まだストーンを集めきっていない過去のサノスが看破! タイムトラベルを逆手にとって現在時間軸の世界に大軍を伴って侵攻します。

もう少し詳しく話すと、タイム泥棒作戦で過去の世界にあるインフィニティストーンを全て集めたアベンジャーズは、ストーンの力を使ってサノスに消された宇宙の半分の人口を元に戻します。ただ、その直後に過去のサノスの軍勢が現代にあらわれてアベンジャーズの基地を粉砕! 一触即発の緊迫した場面となります。

あ、やっぱりいろいろと書ききれないので…続きます。(斉藤)

再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
ちなみにどうでも良い情報ですが、斉藤はマーヴェルコミックの中ではX-menが好き。
キャラで言うと、X-menの初代リーダー・サイクロップスが好き。

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