(この記事は2018年3月22日に書かれた記事の再掲載となります)
子供のころからマンガ大好きだった斉藤です。おかげで図書室にあった伝記や偉人伝もロクに読まずに大人になりました(照れるぜ)
そんな自分をはじめとした、活字離れの人たちにはマンガでいろいろを教えてくれるモノがあると、とってもありがたいですよね。
というわけで、書店で見かけて欲しかった一冊をようやくゲット。
能條純一が描く『昭和天皇物語』です。
自分は政治的なことや思想的なことを語れるほど利口ではないけれど純粋に人物としての昭和天皇の物語には、興味を惹かれました。しかも作画は『哭きの竜』や『月下の棋士』、あと『Dr.汞』の能條先生ですよ!
昭和そのものとも言える、傑出した人物の人生を描こうとするならやはりそれなりのキチンとした漫画家を立てて臨まないとですよね。
コミックはまだ2巻が発売されたばかり。政治的な難しいことは脇に置いて、劇画界の巨匠が手がけるひとりの「人間」の物語に、ぜひご注目ください。(斉藤)
再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
このブログを再掲載した時点で4巻まで刊行。もうすぐ5巻が発売されるみたいです。
本当に物語として読み応えのあるマンガなので、食わず嫌いだった人にもオススメよ♪