山登りメモ 〜武甲山〜

(この記事は2019年5月3日に書かれた記事の再掲載となります)

どーも。山にも登る斉藤です。

寒いから! それだけの理由で冬山は登らない軟弱者ですが、桜の季節も終わったし、また山へと足を運び始めました。

さて、4月中旬の今回、向かったのは埼玉県・秩父山系の武甲山。

標高1,304m。西武秩父駅圏内…と言っても良いくらいで、都心から日帰りで行ける山としても結構人気のコースです。

当日は8:45に西武秩父線の横瀬駅に集合。

ここから登山口にあたる一の鳥居までの、約6kmをタクシーでショートカットします。

と・こ・ろ・が タクシー全滅!!!

この時期は武甲山のハイシーズンにあたるため、同じ考えの登山者たちでタクシーは奪い合いのロケンロール状態。機転を利かせたメンバーが早めに電話した&キャンセル発生があって、30分ほどでなんとか登山口へと出発することができましたが、危うく出だしから1時間以上をロスするところでした…。

こうして一の鳥居からスタートしたのが9:30。歩き出してすぐ。本当にすぐに一軒のカフェを発見! 埼玉県内からこの地へ移住してきたお二人による、アットホームなカフェ…っぽいです。立ち寄れなかったので再訪の際には絶対にお茶することを誓う。

そしてカフェの裏手には飼われているヤギが。子ヤギもいた! 登山を前にあやうくキュン死ぬとこでしたw

木道を渡り
大杉の広場を抜け

登ること2時間15分。標高1,304mの山頂に到達しました。

まわりには武甲山よりも高い山がほとんどないため、秩父の景色を眼下に見わたせます。写真の中央、やや左に見えるピンクのかたまりは、芝桜で有名な羊山公園です。この季節は下山後に羊山公園まで足を伸ばして満開の芝桜を見学する人も多く、年間を通しても4月がハイシーズンとなっています。

山頂ではバーナーを使ってお湯を沸かし、カレーメシを食べたり。同行者はきつねそばにフリーズドライの大根おろしを加えて、おろしそばにアレンジしたり。カップスープに塩むすびを割り入れて粉チーズを入れたチーズリゾットにしたり。それぞれが山での手抜きメシを楽しみます。本格的な山ご飯にも挑戦したいけど、なかなかハードルが高いんですよねー。

さて、ここからは気力が尽きて写真をほとんど撮れていませんが、山頂から秩父本線の浦山口駅まで下山します。足元の段差(高低差)がある道が続くため、余力を残して下山しないと転倒の危険性が増すので、皆さんも気をつけて下りてくださいね。

山頂から1時間45分ほどで険しい道は終わり川沿いに出ます。浦山口駅へはさらに歩くこと50分。道中には大きなカフェ?もあって、このコースはどちらから登ってどちらへ下りても、最後にはカフェで一息つくことができますね。

浦山口駅から電車で2駅の御花畑駅へ。そこからは歩いて5分! 西武秩父駅に移動できるので、あとは温泉でもビールでも♪ 存分に疲れを癒して帰路につきましょう!(斉藤)

再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
以前のブログからの転載記事がまだ残っていて、なんとか年内に全部使い切りたいな。
来年からは週1回更新で、オール新投稿…いつまで続くかな?

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