アラフィフにジャンプTOONはなんか無理

どうもどうも。週刊少年ジャンプを毎週欠かさずに買い、マンガ配信アプリのジャンププラス作品も1/3くらいは読んでいるアラフィフです。

そしてつい先日、その “ジャンプのタテマンガ” としてリリースされたのが、アプリ『ジャンプTOON』。新作や既存の作品をミックスしながら、ジャンププラスと同じようにマンガアプリとしてのポジションを狙っていくみたいですよ。

週刊少年ジャンプで連載され、アニメや映画も人気の「ハイキュー!!」をタテヨミ用にアレンジ、フルカラー化した「ハイキュー!!タテカラー版」が今のところよく読まれているようですが、このハイキューを含め、いくつかの新作を読んでみました。

でもね、ほとんどの作品が1話を読み終えることなく、なんか断念しちゃった。

なんでだろー? 世間ではこんなにタテヨミの “ウェブトゥーン” がもてはやされているのに。これまで50年間、ページをめくって読み進めるヨコヨミに慣れすぎているせいか、下へ下へと延々とスクロールしていく作業がなんかツライ。1ページ(?)でアタマに流れ込んでくる量が、気のせいか圧倒的に少なすぎる気がするし、気のせいかすべてのコマがなんか停まって見えちゃうんだよね。

試しに誌面で読み終えている「ハイキュー」や、ジャンププラスで読み終えている「地獄楽」を読んでみたけど、やっぱりなんかメンドくさい。

これはもうあれです。認めたくはないけど、オジサンが新しい世代のカルチャーについていけなくなっているみたいです。いよいよ、なんだかショックですね…。

あ、でもジャンププラスで毎週楽しかった、タテヨミ作品「タテの国」だけは、やっぱり読み返しても面白いです! これまでも何度かプッシュしてきた「タテの国」。ジャンプTOONにも掲載されているので、新しくリリースされた話題のタテヨミアプリを試してみようかなーという人、そして自分と同じように試してはみたもののタテヨミに馴染めないと感じた古い地球人は、せめてこの作品だけでも読んでみてください。(斉藤)

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