マンガ買いました! 2021年・秋

10月はハロウィンなもんで、そこに向けて割と忙しかったので、結局ブログに取り上げられないマンガが溜まってきたり、そもそも時間が足りなかったり…。

そんなわけで、春にもやったような気がしますが、夏から秋にかけて買ったマンガをコンパクトに紹介します。

子供はわかってあげない(上・下)
神保町で書店員さんの激推しPOPにそそのかされて購入。映画原作にもなっている作品ですが、自分はまったく知らなかった&全2巻という手頃さで読んでみました。書店員さんほどの熱量では推せませんが、なかなか良かったので、たまには人の意見に乗っかってみるもんですね。心の中でいかりや長介が「だめだこりゃ」と言うなら、それは完全にアウトなのは激しく同意です!

あなたはブンちゃんの恋(3巻)
春にも紹介した怪作にして快作。1巻で完全に置いてけぼりを喰らい、2巻で世界観とかキャラクターの感情をなんとか掴んで、3巻で「読むのやめなくて良かった」というくらいに楽しんでます。この勢いで4〜5巻完結だったらあちこちで推しまくるかもしれない…。暴走するブンちゃんの恋の到達点にどんな結果があっても正直期待しかないです。

碧いホルスの瞳(9巻)
古代エジプトに実在したと言われる、女性君主ハトシェプストの半生を描く骨太な物語。…なんですが、実は2巻くらいで一旦ドロップアウト。完結したら一気に読みたい!と思っていたのが、最新9巻で遂に完結となりました。なぜ彼女は、女性にして君主となったのか…的な…とはいえ、まだ読んでません。あらためて1巻から一気に、秋の夜長を楽しませてもらいます!

3月のライオン(16巻)
説明不要な感じもある、将棋を題材に盛り込んだ青春的な人気作(うまく言えないけど)。「ハチミツとクローバー」から引き継がれている心理描写のモノローグとか、キャラそのものとか、対局の対極にある川本家との交流とか、いろいろと心地よい感じの好きな要素がたくさんある作品です。って今さら説明は不要ですね。

チ。-地球の運動について-(5巻)
これも春に紹介した話題作。地球が世界の中心という天動説が信じられていた時代に、地球が太陽のまわりを回っているという異端の真実を追求する人々を描いた、とんでもなくスペクタクルな群像劇。時代とともに主人公が移り変わりながら、徐々に地動説の真理に近づいていくので、登場人物への感情移入はNG。なので最新5巻も結構揺さぶられます。でも次が楽しみ!!!

そんな感じで、ヒット作も問題作もジャンル問わず相変わらずなんでも、面白そうなら読んでいるアラフィフです。実はゲッターロボアーク(新装版全3巻)も一気読みしたのですが、これは語り尽くせないから別の機会にと思ってます。(斉藤)

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください