マンガ買いました!『ラーメン赤猫』1巻

なんかヤベーな。個人的な感覚だから世間の声とは一致しないとは思うけど、今月のジャンプコミックスのラインナップがちょっとハンパないな、と思うのです。

『スパイファミリー(10巻)』『僕のヒーローアカデミア(36巻)』『チェンソーマン(12巻)』『僕とロボコ(10巻)』といった、アニメ化作品やアニメスタートを控えた話題作。『アオのハコ(7巻)』『あかね噺(3巻)』といった、ジャンプ誌上で次のブレイクが期待されている人気作。『ダンダダン(7巻)』『エクソシストを堕とせない(3巻)』『正反対な君と僕(2巻)』といった、ジャンププラスで要注目作品。他にも『D.Gray-man(28巻)』『新テニスの王子様(37巻)』とか…。

さすがに全部を買ったり読んだりしていないけれど、えっ?ジャンプコミックスって毎月こんなに充実したラインナップなのかよ!って。…自分だけですかね。

さて、ここからが本題。これだけキラキラとしたラインナップの中にあって今回発売日の午前中に速攻でゲットしたのがこちら!

アンギャマン先生の『ラーメン赤猫』の第1巻になります。

少し前にも紹介したように、コミックアプリ『ジャンププラス』でインディーズ連載として掲載されていた作品で、紙の単行本はもちろん電子コミックでの発売も基本的にはないよ!と説明されていたインディーズ枠から、初めてコミックス発売を成し遂げた密かな人気作品です。(厳密には『ゴダイゴダイゴ』が先に発売したけど単行本化は同時発表)

先代から引き継いでラーメン屋を経営する猫たちの店「ラーメン赤猫」(厳密には猫4匹と虎1匹)。ここを舞台に、初めて採用された人間のヤシロさんとクセモノ揃いの赤猫従業員、そして温かく店を支える常連客たちとの物語。最近お気に入りの “登場人物が全員善人” 系、どこから読んでも優しさと癒ししか詰まっていない、ヒーリング効果抜群の一冊です。もちろん犬派の人にだって読んでほしい!(厳密には斉藤も犬派ですw)(斉藤)

★ ラーメン赤猫(1巻)
・作者:アンギャマン
・発行:集英社
・価格:630円 + 税

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