月のはじめはジャンプコミックスの発売日。ということで、さっそくランチついでに本屋さんを覗いてきました…。今月購入したのはこの2冊。
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まずはこちら、福島鉄平先生の『放課後ひみつクラブ』3巻。連載は隔週なので新刊発売のペースはゆったりだけど、ジャンプ系の中ではまぁまぁイカれたほうの部類に入る正統派の学園コメディです。
自分でも何を言っているのかよくわからなくなっていますが、ベースは学園に秘められた数々の謎を探究していく…って感じで、主人公のクレイジー美少女の蟻ケ崎さんと面倒見のよい猫田くんのコンビが織りなす “毒とツッコミ” が秀逸。
気になった人は集英社が制作した、特別PV「ttps://www.youtube.com/watch?v=ZpRiSiRfhJ8」をご覧ください。まぁ、何もわからないとは思いますが…。
★放課後ひみつクラブ(3巻)
・作者:福島鉄平
・発行:集英社
・価格:650円 + 税
続いてもう一冊。
![](https://offtoon.xyz/wp-content/uploads/2023/10/11thJump_02.jpg)
こちらはタテヨミ形式のWeb連載が完結済みの『氷の城壁』5巻になります。元々は別の作品『正反対な君と僕』を連載中の阿賀沢紅茶先生の作品で、正反対の〜の人気を反映して、タテヨミを再編集したフルカラーコミック版が毎月発売になっています。
前にも少し紹介しましたが、高校生の男女4人の繊細な恋心と、自問自答しまくり葛藤だらけの青春にアラフィフのオジサンも毎月夢中になって読んでいます。
そして今回の5巻では、最後の最後で謎の男子が登場して、ミナトと一緒に「誰だ」って言葉が口からもれて終了。続きがめちゃくちゃ気になります。
★氷の城壁(5巻)
・作者:阿賀沢紅茶
・発行:集英社
・価格:900円 + 税 ←フルカラーなのでやや高め
10月は『呪術廻戦』や『スパイファミリー』も発売されましたが、メジャーすぎてこれはもうスルーで。(斉藤)