(この記事は2018年7月29日に書かれた記事の再掲載となります)
先日ひょんなことから星空観察会に参加してきた斉藤です。
「星空なんて空気が綺麗で街の灯りから離れたところで勝手に見上げりゃいいんだよ」なんて生意気を言っていた過去の自分をボッコボコにして説教をしたくなるほどいろんなことを教えてもらい、素敵な星々に感動して帰ってきました、よ。
観察会の当日は、たまたま雲がなく風もないというグッドコンディション。
標高1,400mの会場は、街の灯りをはるかに見下ろし、星を見るのには絶好のロケーション。
北斗七星の探し方や、夏の大三角形のことなどいろいろと教わったり天体望遠鏡で木星や土星を見せてもらったりと、初心者向けの分かりやすい内容でした。 そして、織姫と彦星の間に、なーんか雲みたいなうっすら白いモヤが見えるなと思ったらそれはやっぱり天の川。肉眼で「あれが天の川だ」と分かったのはこれが人生で初めての経験でした。
で、その証拠に天の川のある場所を道具を使って見てみるのですがここで目からウロコ! 会場で使用したのは、天体望遠鏡ではなくてナント “双眼鏡”
その手があるのか! っていう気持ちと、そんなワケあるかボケ! という気持ちがぶつかり合いましたが、果たして双眼鏡で天の川を眺めた際の再現イメージがコチラ…
こんな感じ…いや実際はこれ以上の奥行き感で、ギッシリと詰まった星空を見ることができました。マジ感動。
というわけで、どうしようかなー。買っちゃおうかなー。
と、ヨドバシカメラをウロウロしちゃう斉藤でした。
再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
この記事を投稿した2018年7月31日は、火星が地球に最接近したというタイミング。
そんなこともあって、双眼鏡を使った星空観察をオススメしたと思われる。