2月6日のブログでリアルグレードプラモデルのジオングを入手できた話をしてから半年以上。仕事の合間を縫って、先日ようやく完成しました。
ことあるごとに書いていますが、ニャンコに遠慮して家ではプラモデルは作りません。仕事で借りている事務所で少しずつ少しずつ組み立てるのですが、共同で借りている部屋のため塗料を使おうものなら大クレーム間違いなし。心をエグる容赦ない嫌がらせの数々で精神を病んでしまうこと必至なので、相変わらずの素組みで楽しんでいます。あと老眼だからたぶん綺麗に塗装できませんw
言い訳はそのくらいにして早速紹介。完成したのがコチラになります!
あえて、昭和のプラモデルのパッケージと同じポーズを決めてみましたが、手が長い印象?もしくはスカートが小さめ?
手のひらがデカいのかな。それはさておき、昔のダサいポーズでも脱力したスタンダードなポーズでも、キットのカッコよさがダダもれています。
脚がないので可動域の広さを確認できるのはこの腕のみですが、二重関節により結構深い位置まで腕が曲がります。そして不思議なことにモノアイがこっちを向いています。
動画でないとわかりにくいのですが、首を左右に動かすと連動して中のモノアイも左右にスライド。やっぱりグレードの高いキットは違いますね!
可動域で言えば胸と腰の反り加減も昭和のキットと比べると雲泥の差。上体を起こすことで、バーニアの向きに対して顔の向きをここまで水平に保てます。
あと素組み派にウレシイのが、ディティールアップのシール! このシールをガシガシと貼っていくだけで、割とイイ感じの仕上がりになっちゃいます。
そんな感じで簡単なキット紹介でしたが、次回はもっと寄ったり角度を工夫したりで、ジオングのカッコいい感じを紹介したいと思います。(斉藤)