名物伊勢うどんと伊勢神宮 〜外宮〜

(この記事は2018年7月5日に書かれた記事の再掲載となります)

週末を利用した一泊伊勢旅行の2回目です。今回は二日目のメインとなる伊勢神宮の前哨戦、外宮(げくう)参拝となります。

17_伊勢うどん_外観
上の写真は伊勢うどんのお店。なかなかの雰囲気です。

で、まず最初に言い訳をしておきたいと思います。今回の旅行で、伊勢神宮「外宮」と「内宮(ないくう)」を参拝してきましたがゴメンナサイ、ほとんど写真がありません。神聖な場所ということもあり、カメラを向けたりパシャパシャいぇーいとシャッターを切ることに抵抗があったので、今回はテキストばかりです。

[日曜の早朝]
さて、伊勢神宮について簡単に説明します。伊勢神宮は日本の神社の総大将で、天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀っています。伊勢市駅から歩いてすぐにある、外宮を参拝してから5kmほど離れた内宮を参拝するのが暗黙のルールとなっています。このため、伊勢駅を起点に早朝から活動を開始しないとなりません。

15_伊勢駅舎

なんかもったいない気がするけど、ホテルを6:30にチェックアウトして向かうは参道にある一軒の廃墟。ウソです…早朝から営業している若草堂に立ち寄ります。

16_伊勢うどん_外観

目当ては名物の伊勢うどん。外宮を参拝する前にまずは腹ごしらえをせねば!AM6:45。電気の消えた店内、おそるおそるドアに手を掛けると…開いてる。薄暗い店内を「おはようございまー」と声を掛けながら進むと厨房と思われる暗がりからオバァチャン登場! 心臓に悪いって。でもオバァチャン、店内の電気と扇風機をつけてくれてこちらもひと心地。
さっそくキツネ伊勢うどん(600円)を注文します。

18_伊勢うどん

伊勢うどんの特徴、知ってますか? とにかくスッゲーやわらかいの。丼の下にある甘じょっぱいタレとよく絡ませようとして豪快にかき混ぜると切れる。食べようと思って、ハシで持ち上げると切れる。噂には聞いていたけど本当にやわいやわい! でも甘じょっぱいタレとの相性は抜群。さらっと完食しました。これならすぐ消化でき、午前中のエネルギーになる気がします。

[日曜の午前中]
腹ごしらえをすませて参道を抜けると、目の前に外宮の入り口が。最初の鳥居からはそれほど見通しもなく、日本の神社の総大将の割にはそれほど荘厳な印象はありません。ちょちょいと歩いてあちこち見たりしても、すぐに正宮(しょうぐう)に到達。「これが外宮のメインかー」とイマイチぴんと来ない気持ちで参拝を終えました。
ゆっくり回っても小一時間。なんだろうこの微妙な感じは。関東の人に分かるように比較すると、明治神宮のほうが荘厳な感じ。道の広さや敷地の大きさも、おそらく明治神宮に軍配があがりますね。伊勢神宮〜外宮〜。やや拍子抜けした印象が否めない斉藤でした(続く)

再掲載 memo ……………………………………………………………………………………………
過去の別ブログからの再掲載を一所懸命していますが、季節とか関係なしに
ほぼほぼ順番に再アップしています。なので真夏の旅行日記なんですね。申し訳ない!

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